歯から始まる健康のサイクル 渋谷歯科医院



歯は食べるためだけにあるのではありません。体をささえています。

たとえば下の奥歯がなくなったままの場合、筋力があるうちは筋肉で体を支えていられますが、加齢とともに筋力が衰えてくると重い頭を支えられず首がこってくることがあります。体をささえられないといろいろな不具合が生じてきます。そこで入れ歯を入れると、体を支えることができこれらの症状が改善してくる場合があります。それだけ歯とからだは密接に関わっています。



「入れ歯をいれるとき、歯のないところににただ歯をいれるだけでなく、まず咬む面のでこぼこを修正し、体の軸と垂直に咬む面を作るなどを検討しながら作っていきます。 」



ペンフィールドの図

「 体の各部位からの入力が、感覚皮質のどの部分に投射(projection)されているかを示したもの。描かれている顔や体の絵は、各部位からの入力が、どれぐらいの領域に投射されているのか、その面積比を表している。これは人間の体の形とは大きく異なり、唇や顔、手などから入力を受ける面積は大きく、背中や尻などから入力を受ける面積は小さい。こうした面積の大小がそれ ぞれの感覚の繊細さに対応している。指や舌、唇をたくさん使えば使うほど、神経細胞と脳が連動して、脳の神経細胞をたくさん働かせる、脳の活性化につながるのです。これによりお口と脳の関係が密接であることがわかります。」唇をたくさん使う道具としてパタカラというものがあります。



故日本医科大學教授 吉川文雄博士(解剖学)恵与 翼突筋静脈叢(よくとつきんじょうみゃくそう)
 お顔の左右にこんなにたくさんの血管の叢があります。脳で使われた血液はこの静脈もとおって心臓にもどりますが、片方だけで咬んでいると、咬んでいる側の血液がもどりにくくなります。ただの咬み癖だけなら両側で咬むようにし、歯が悪く片側でしか咬めないのなら一度歯医者に診てもらう事をお勧めします。 歯がなくてもきちんと使える入れ歯が入っていれば脳血流はかなり改善されます。

オススメの本です
「院長お推めの本」



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